危機管理体制

パソコン関連  2006/2/28

昨年よりWinnyによるデータ流出事件が相次いでいます。
流出しているのは機密情報や個人情報、プライベートな写真流出など盛りだくさん。
個人的な情報の流出はあくまでも自己責任ですが、組織に関する情報流出は軽率です。

護衛艦の秘密文書も含む情報がインターネット上に流出した海上自衛隊で、昨年秋以降、少なくとも全国の4人の隊員から4件のネット流出が新たに確認されていることが、28日までの海自の調査で明らかになった。


これだけWinnyによるデータ流出が騒がれているのに、そのニュースは続々とでてきます。
恐らくニュースになるのは大きな情報だけであり、小さな流出は毎日起きているのではないでしょうか?

ではWinnyによる流出を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?
簡単です。Winnyをインストールしないで下さい。
もちろん私もインストールはしていません。その理由はよく知らないと恐いからです。

Winny等のソフトを使う場合、単純な使い方の他に色々な知識をつけておく必要があります。
どういったファイルがヤバイのか?こんなファイルは偽装されている。
ウィルススキャンでは発見できない、安全な開き方…などなど一度痛い目に合わないとわからないこともあります。

そして、それらは日々進化していきます。

以前友達のパソコンがウィルスに感染し、動きがおかしいので見てくれと言われたことがあります。
どうせ、怪しいファイルを削除したら大丈夫だろうと思って、友達のパソコンを見ました。
すると、パソコンの動きがボロボロです。あちこちから宣伝ウィンドウが出現したり、いきなり閉じたり…

どうやら怪しいソフトを躊躇なくインストールしたり、変なファイルを開いたようで修復不可能な状況でした。
私は安易にインストールやファイルを開くことはあり得ませんが、知らない人は無防備に行ってしまいます。
ただ、こうやって一度痛い目に合うと次からは慎重になります。

セキュリティ等も意識するようになり、パソコンの使い方が上手になります。
しかし、痛い目に合ったことのない人は「Winnyによるデータ流出!」などの事件を起こしかねないのです。

データが一度流出したら、世界のパソコンが同時に壊れない限り半永久的に残ります。
世の中から削除するのは絶対にムリです。取り返しはつかないのです。
だからこそ、安易に手を出すのではなくしっかりとした知識を持った上で上手に使うべきです。

これから、まだまだ流出事件は出てきます。
あなたも知らない間に、自分のファイルの内容が漏れているかもしれません。
取り返しのつかない状況にならないよう、もう少し慎重になって下さい。

参考:流出事件のウィルス
http://myui.s53.xrea.com/kin/

「それでもあなたは使いますか?」,Winnyの危険性をIPAが再警告(ITpro)

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