変化する新聞業界

現在発売されている週間東洋経済に「日経新聞を読む人 読まない人」という特集が組まれていた。
思わず立ち読みをしてみましたが内容は「読売、朝日、毎日が部数減に苦しむ中、紙の新聞だけに頼らないビジネスモデルを打ち立てた日経。その秘密に迫る。」というものです。

デジタル事業とは「日経テレコン21」や「NIKKEI NET」の広告収入のことを差しているようですが、こちらの収益が新聞紙の収益を超えたようです。
ただし、厳密に言えば新聞紙の収益減が顕著となり、デジタルが労せず利益を超えたというのが真実のようです。

Jcastニュースにも以下のような記事が掲載されています。
「デジタルの利益が紙抜く」 日経新聞「成長神話」の危うさ
http://www.j-cast.com/2008/04/07018708.html

以前から言われていますが、ネットの発展により新聞紙の売り上げは落ち、収益の落ち込みが現実になっています。
だからこそネットに力を入れるべきですが、新聞紙とは全く違う業界のためニュース分野のPVではヤフーがダントツです。もはや勝ち目がないほどその差は開いています。(週間東洋経済参照)
読売・日経・朝日が束になって「あらたにす」を作っても歯が立ちません。

地方紙に目を向けると昨年47都道府県52新聞社のニュースと共同通信の内外ニュースを束ねた総合サイト「47NEWS」が立ち上がりました。例えば河北新報を見るとフッターに52新聞社のリンクが張られています。52新聞社のサイト全てに相互リンクが張られているのです。

ここまで束にならないと、ネット上での新聞社は生きていけないということでしょう。
一度見たニュースを二度も三度も見ても仕方が無いからこそ、ニュース業界は一強多弱です。

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