1000pxベースでのサイト作成
郵便といえば公共性の高いサービスですが、その日本郵政グループが公開している「郵便年賀.jp」を見て、郵便局の変化を感じ取ることができます。ご覧になればわかりますが、ホームページの幅を1,000pxで作成しています。これまでの常識ならば解像度800pxの画面ユーザーのことを考えて、幅は800px以下で作るのが基本でした。
最近では解像度800px以上のパソコンは常識であり1920pxなど大きい解像度の画面を使用する方もいます。
しかし、まだ800pxの解像度ディスプレイを使う人が1%程度ですが存在します。
ユーザービリティを考えるならば、すべての人に見やすいサイトの幅にするべきだ。
当社は公共性が高いから800pxユーザーを切り捨てるわけにはいかない。
これまで、こんな声が多かったのですが、
その1%のユーザーのために、ホームページの解像度を800px以下にする必要はない。
より多くの情報を伝えるためにホームページの幅は1000pxでも良いのではないか?
そういった意見が多くなり、割り切って1000pxホームページを作る企業が増えてきました。
その筆頭が「Yahoo Japan」です。
2008年1月1日よりトップページがリニューアルしますが、デザイン変更はもちろん大きく変わるのがホームページの幅です。これまでは800pxパソコンを意識した幅でしたが、来年からは800pxパソコンには対応しません。
Yahooが決断したらならば、うちのホームページも1000pxベースで作ろう!という運営者もこれから増えていくでしょう。
「郵便年賀.jp」や先日紹介した立命館大学のホームページ、そして新しいヤフートップページと1000pxサイトがどんどん増えています。
これからサイトを立ち上げるのであれば、1000pxベース。細かく言えば1024pxベースのサイトを作るべきでしょう。スクロールせずに情報を得られる領域が増えればユーザーにとっても運営者側にとっても得なはずです。