デザイン+実用度

サイト製作  2006/11/15

WEB広告の仕事を多数してますが、痛感するのが「デザイン+実用的」なモノが非常に大切であること。
デザインだけが良くてもだめであり、その上に目を引く、クリックしてくれる効果のある実用的なデザインと企画が非常に重要です。この2つはある意味全く違う分野であり、それぞれ勉強の必要があります。

デザインであれば、キレイな配色やFLASHの技術、Photoshopなどの使いこなしができればある程度の良いデザインができます。同時にこのような単なるデザインをできる人はたくさんいます。
しかし、必ずしも良いデザインが効果のある実用的な広告と結びつかないのです。

単にデザインの美しさだけを考えている人では、実用的なデザインは非常に難しいと思います。
逆に実用的なコトだけを考えても、デザイン的な要素がなければ最大限の効果は発揮できません。

この辺の数字がシビアに現れるのが、大規模サイトへの広告掲載です。
Yahooへの広告出向であれば、100万imp(表示回数)や1,000万impの広告掲載はザラです。
但し、クリック率は銀行金利のように1%以下の数字となります。

100万回表示保証で1%もクリックされれば1万クリックとなります。
しかし、1%は高すぎであり大抵の場合1%を大きく下回ります。

例えば、話題のmixiであれば想定クリック数は0.1%程度です。100万回表示で1000回はクリックされるということです。
しかしながら想定であり、この0.1%のクリック率はクライアントによって変動します。
その変動要素となるのが、クライアントの業種はもちろんですがバナー広告の内容及びデザインです。

例え、キレイなデザインや良いFLASHの動きをしているバナーであっても、それがクリック率の向上に繋がるとは限りません。ですから良いデザイナーが効果のあるバナーを作れるとは限らないのです。
やはり、ここでディレクターとしてクリック率の向上を考える人物がデザイナーと組む必要があるのです。

想定クリック率が0.1%なのに0.03%程度だったら、バナーを疑う必要があります。
バナーのちょっとした作りや、コピーによってクリック率がどんどん変わっていきます。
100万や1000万回表示の広告であれば、ちょっとしたコトが大きな数字となって跳ね返ってくるからです。

楽天の店舗の場合も同じことが言えます。
例え同じ商品を扱っていても、サイトのつくりによって全く売り上げが違ってきます。
ですから、デザイン+実用度を重視する必要があるのです。

楽天ランキング上位くるショップを見てください。
どこも独特の作りをしています。デザインだけを重視していたら、あのような作りにはなりません。
言わば徹底的に効果を考えてる印象を受けます。

その為、ランキング上位のショップを見れば効果の上がるホームページのヒントが掴めると思います。
デザインだけではなく、効果的な作りを意識するバランスが大切です。

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