サーバー障害によるサービス停止

日記  2009/3/10

気象庁、Gmail、Doblogなど最近頻発しているのがシステム、サーバー障害によるサービス停止。
サーバー性能が向上し、二重化やバックアップなどサービスを止めない技術やハードのレベルは上がっていますが、サービス停止が頻繁に発生しています。

昨日発生したのが、気象庁からの天気予報用観測データなどを報道機関や民間気象会社に配信している、財団法人気象業務支援センターによる、データ配信システムの障害発生。
障害発生から復旧までなんと17時間以上もかかりました。この間、気象庁ホームページ、Yahoo天気予報などに障害情報が掲載され、復旧までの17時間の間にどこかで大規模な地震が発生しても、即座に地震情報を得られない状況に日本全国が陥っていました。

システムは二重化していたようですが、バックアップ用のシステムが全く機能していなかったようです。
このシステムは1992年からサービス開始したようですが、サーバー機器が古かったり、全くメンテナンスをしていなかったのではないでしょうか。

システム障害に対するサービス停止を防ぐためには、ホットスタンバイ、サーバーの複数台構成、ロードバランサ構成などいくつか手法がありますが、いづれにしても障害対応のために2倍、3倍のコストが必要となります。
なるべくコストをかけたくないところですが、昨日の気象庁の障害であればそのコスト以上の損害が発生。

また、身近なところでは2月に数時間規模のサーバー停止が頻発したYahoo子会社の「ファーストサーバ」。
2月21日のデータセンタの電源障害では6時間近くサーバーが停止していました。
もちろんその間は、ホームページ、メール、FTP全てが完全停止です。

一度、サービス停止・障害発生などを経験すると障害対策が重要でありコストをかけるべきとわかると思います。
それなりのサービス提供しているサーバーであれば、複数台構成など最低限の対策は必要ではないでしょうか。

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