疲れには時間のズレがある

日記  2007/11/20

学生時代からベンチャーを立ち上げ、正に無我夢中で働き本当にほぼ寝ずに働いてた先輩。
「この1年ほぼ休日がない。1日3時間しか寝てない。でも仕事が楽しいんだ!」
そう誇らしげに言っていた先輩は20代で内蔵を悪くして、普通に働けない身体になりました。

寝てない。徹夜。休みなし。仕事。働く。

こんな言葉を聞くと、何かカッコイイと思う人もいるでしょう。
楽しいと思える仕事で休み無く徹夜を繰り返す。
どんなにしんどくても、楽しいから良いんだと自分を納得させて。

でも、そんな人たちがバタバタ倒れていくのを最近見ることが多いのです。

今年1年ほとんど休みがないけど身体は大丈夫。
徹夜ばかりしてるけど、まだ若いから元気です。
就職してからかなり無理してるけど、お酒が楽しいし健康診断も問題なし。

今は大丈夫かもしれませんが、疲れには時差・・・日差、年差など時間のズレがあります。
例えば、遊園地で物凄く楽しく遊んだが、夜になると一気に疲れを感じてすぐに寝てしまう経験や、旅行へ行って楽しかったが家に帰った瞬間にドッと疲れが出る経験が皆さんもあるでしょう。

同じように、夏の疲れが冬に出たり、無理していた時期の疲れが3年後に身体に影響したり、逆に10年前の疲れや負担が今になって病気として現れたりするのです。

このような時間差があることを認識せずに、無理をすると後からきっと後悔します。
私の先輩も「仕事」に関してはバリバリで周りからも一目おかれるような人でしたが、結局20代前半で無理をしたために、20代後半以降の人生が変わることになりました。

いくら1年間無理をして仕事をしても、10年間仕事をする人に仕事量では勝てません。
先輩も短期間でかなり無理をしましたが、仕事量では多くの人に及ばないことになります。
IT関係では無理して仕事をする人が特に多いと思いますが、無理をしても長期的に見たらメリットは薄いのです。

もう一度何が大切かを考えて仕事をすべきです。
疲れた自分に対して誇りを感じても仕方ありません。
20代や30代で再起不能にならないように生活を見直しましょう。

疲れは後からきます。

«BACK   NEXT »  

WEBコラムカテゴリー

最近のエントリー

月別アーカイブ