ac.jp ドメインを捨てる
大学のドメインは必ず「ac.jp」を使っていると思っていましたが、どうやらそうではないらしいです。
立命館大学が最近ホームページをリニューアルしましたが、なんと「ac.jp」を捨てて「ritsumei.jp」に変更しました。その理由についてはサイト上で一切触れていませんが「JP」ドメインに変更するのは珍しいことです。
「ritsumei.ac.jp」から「ritsumei.jp」に変更するメリットとしては…
ドメインが短くなる。シンプルでカッコイイ…でしょうか?
逆にデメリットとしては、再告知が必要。メールアドレスも変更するのであれば、全てのアカウントを変更する必要がある。印刷物を全て変更する必要がある。などデメリットに勝るメリットが見えません。
しかし、ドメインの変更は大学にとって一大事ですから、相当の理由があったハズです。
但し、私の意見としては常識的に考えられている「ac.jp」の枠にとらわれないドメイン運用をする点はカッコイイと思います。シンプルなドメインになるのも良いと思います。
他にも「ac.jp」を使わない大学をざっと調べてみたところ、以外にも結構ありました。
高千穂大学 http://www.takachiho.jp/
玉川大学 http://www.tamagawa.jp/
東洋学園大学 http://www.tyg.jp/
日本教育大学院大学 http://www.kyoiku-u.jp/
早稲田大学 http://www.waseda.jp/
専修大学北海道短期大学 http://www.senshu-college.jp/
北海道東海大学 http://www.htokai.jp/
弘前福祉短期大学 http://www.hwjc.jp/
仙台大学 http://www.sendaidaigaku.jp/
日本薬科大学 http://www.nihonyakka.jp/
横浜薬科大学 http://hamayaku.jp/
修文大学 http://www.shubun.jp/
名古屋学院大学 http://www.ngu.jp/
立命館大学 http://www.ritsumei.jp/
大阪女子短期大学 http://www.owjc.jp/
他にもあると思いますが、とりあえず15大学ピックアップ。
早稲田大学も「.jp」ドメインでした。
ここで気になるのがwhoisです。(2007.10.18時点)
▼ritsumei.jp
[Domain Name] RITSUMEI.JP
[登録者名] 立命館大学 総合情報センター
[Registrant] Ritsumeikan University,Media Resource Center
[Name Server] tdns1.fjidc.com
[Name Server] adns1.fjidc.com
[登録年月日] 2001/03/26
[有効期限] 2008/03/31
[状態] Active
[最終更新] 2007/09/13 09:42:07 (JST)
▼waseda.jp
[Domain Name] WASEDA.JP
[登録者名] 早稲田大学
[Registrant] Waseda University
[Name Server] ns.cfi.waseda.ac.jp
[Name Server] ns2.cfi.waseda.ac.jp
[Name Server] ns.necidc.net
[Name Server] ns2.necidc.net
[Name Server] ns3.necidc.net
[登録年月日] 2001/03/26
[有効期限] 2008/03/31
[状態] Active
[最終更新] 2007/04/01 01:05:04 (JST)
どちらも、登録年月日が2001/03/26です。
汎用JPドメインの登録開始直後に取得していたようです。
次に、このwhoisで気になるのがネームサーバーです。
ritsumei.jp → fjidc.com(富士通系)
waseda.ac.jp → necidc.net(NEC系)
ネームサーバー情報から、どの企業がネットワーク管理を請け負っているのかすぐにわかります。
しかし、ネームサーバー名は大学のドメインで運用できますから、わざわざ企業のドメインを使う必要はないハズです。宣伝になるのでシステム会社がよくやる手ですが…